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矯正治療

矯正治療について(将来のリスク予防)

こんにちは副院長の脇田です。
今回は矯正治療に対してのお話です。
矯正治療と聞くと見た目を良くする治療だから自分には必要ないと思われていませんか?
矯正治療の目的は環境改善です。
歯列に問題があることで虫歯が進みやすかったり、歯周病が悪化しやすくなる可能性があります。
また見た目の歯並びがよく見えても前歯がかんでいなかったり、横に歯軋りをしたときに奥歯が擦れている歯並びは注意が必要です。
そのような噛み合わせは力が均等に掛からないので荷重が大きくかかる歯から壊れていくケースをよく見かけます。

同じような歯列に問題がある場合でも1本も歯を失うことなく60代70代まで過ごされる方もいらっしゃいますし、逆に歯列が原因で噛み合わせが崩壊していく方もいらっしゃいます。
これは咬合力、口腔内細菌、免疫力など様々な要因があり、予測できません。なのでなるべく20ー30代までに歯列を整え将来のリスクを低くなるように予防することが大事だと考えています。
ちなみに50代を過ぎて天然歯が多く歯のトラブルが少ない方は矯正はしなくても良い傾向があるようです。

詳しくは直接ご相談くださいね。

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