患者さんへのお約束
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01感染予防に十分考慮した医療を提供します
治療器具は適切な消毒と滅菌を行い、院内感染の予防を心がけています。
これは開業当初の30年前から行っていますが、常に新しい感染制御のコンセプトにのっとれるよう知識や機材を更新しています。 -
02知識、技術の研鑽を怠りません
近年の歯科医療はめざましく進歩しています。常に患者さんにより良い医療が提供できるようセミナー、学会の参加を欠かしません。
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03わかりやすい説明を心がけます
歯科医療は、医療者と患者さんの協力作業ができて初めて、お口の健康が守れると思っております。
わからないことがあれば可能な限りお答えします。あなたの悩みや希望を聞かせてください。 -
04患者さんへのお願い
来院された方の待ち時間がなるべくなくなるよう事前の準備をするために予約診療を行っております。
キャンセルをされる際はなるべくお早めのご連絡をお願い致します。
院内風景
設備紹介
精密治療に欠かすことのできない「マイクロスコープ」
肉眼の最大25倍の視野で治療の見える化を
マイクロスコープとは、脳外科や心臓外科の手術などに用いられる医療用の顕微鏡です。通常の20倍以上の拡大視野で、ごく小さな初期虫歯や分かりにくい根管の内部、歯周組織や歯の切削面まで、肉眼では見えなかった様々な状態を鮮明に細部まで観察することが可能です。
通常の視力を大きく超えた拡大視野で処置を行うことにより、虫歯の取り残しをなくしたり、精密な歯の根の治療を行うことが可能になります。当院では、ドイツのカールツァイス社製の最新マイクロスコープを導入して、より高い精度の歯科治療をご提供してまいります。
すべての治療に拡大鏡を使用
治療のクオリティを高めるために拡大鏡を用いて治療をいたします。肉眼の最大8倍から10倍に拡大した視野によって、裸眼では見ることができない細かな部分まで拡大して見る事ができ、より細かな治療が可能です。
歯のヒビや細かな虫歯など歯の細かな変化まで発見することができるので、治療の精度が上がり虫歯の再発、再治療を防ぎ、ご自分の歯を永く保つことができます。
当院では、歯科医師だけではなく、すべての歯科衛生士も拡大鏡を用いた処置を行います。
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肉眼視野
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拡大鏡視野
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マイクロスコープ視野
3次元でのより正確な診断「歯科用CT」
精密な診断と適切な治療計画をサポート
レントゲンは、2次元の画像であるため診断にどうしても限界があります。経験に頼っていた不明瞭な診断を、3次元画像や断層画像でより正確な診断ができるように歯科用CTを導入しています。
歯科用CTの被爆線量は医科用CTによる胸部CT撮影と比べ1/24以下、経過観察での撮影も心配が少ないのが特徴です。詳細な3次元画像によって、歯周外科処置、親知らずの抜歯、歯根のう胞、歯牙移植、インプラント治療、顎関節変形症などにおいて、骨欠損の形態、距離や角度など診断や治療計画の立案に大きな効果を発揮します。
適応症
- 埋伏智歯(親知らず)と下顎管との位置関係確認のための撮影
- 顎関節症における顎関節形態の確認のための撮影
- 難治性の歯内治療のための撮影
- インプラント術前診断、術後経過観察(保険外)
咬合器
より多角的な診断を行うため、咬合器を用いて咬み合わせの診断をします。
お口の模型を作製し、咬合器で人のかみ合わせを再現し、精密な診査をすることで、治療の精度を高めます。
歯科用レーザー
わきた歯科医院では、通常の歯科用レーザーに加えて、痛みの少ない治療が可能なYAGレーザーを置いています。痛みに敏感な方、音や振動が怖い方など、治療の内容に応じて使い分けております。歯肉を切開した後の傷の治りもキレイで早いです。
滅菌機器
わきた歯科医院では、患者さんの治療に使用した器具を毎回滅菌機器を用いて、キレイに殺菌処理をしております。患者さんに安心して治療を受けていただくために、院内感染防止に努めております。
口腔内スキャナー「Primescan」
わきた歯科医院では(株)デンツプライシロナのPrimescan(プライムスキャン)という器械を利用し、患者様の型を取る際の負担を軽減を心がけています。専用のスキャナーでお口の中をスキャンすることで、型取りをしなくて良い上に、時間も短く済みます。
さらに、データを残すことが可能なため何度も行う手間も省けます。